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パッシブデザイン

建築において、パッシブデザインという考え方があります。

建築におけるパッシブとは、環境や自然に対して受動的である、ということ。

太陽の光、熱、風、植栽などの「自然にあるもの」を、そのままの形態で利用し、快適な暮らしを実現できるようにデザインすることです。


ソーラーパネル発電など、機器を用いてエネルギーとして利用する考え方はアクティブデザインとなります。


私はこの、パッシブデザインという考え方がとても好きです。


これってそんな難しいことではなくて、例えば自宅の設計をする時も、南北・東西に窓を配置して、風があるときはエアコンを使わなくても通風で涼をとれるようにし、2階にリビングにして大きな窓を設け、昼間は照明をつけなくても明るく、冬の晴れた日は暖房使わなくても太陽熱で暖かくなるようにし、奥行のある庇を設けて夏は直射日光が室内に入らないようにしました。ゴーヤも植えて緑のカーテンも作っています。

こういうのって昔から取り入れられている方法です。

もちろん家の構造や仕掛けによるパッシブデザインも進化していて、色々な会社が各工法を生み出していて、それはとても素晴らしいことだし、アクティブデザインも自然のチカラをエネルギーに変える、素晴らしい技術だと思います。

でも、特別な工法や機器を使わなくても、背伸びしなくても、パッシブデザインを取り入れることはできるのです。


このパッシブデザインの考え方、私にとっては「暮らすこと」全てにおいて、常に自分のそばにある気がします。


季節にそって、自然と共に暮らす。

例えば、庭に咲いた季節の花を部屋に飾って楽しむ。

例えば、梅雨の時期は温度と湿度を活かして発酵食品を作ったり、梅酒や梅干を作ったり、庭で採れた季節の野菜でピクルスをつけてシャキっと元気になる。

例えば、汗をかく時期はコットンやガーゼ素材などの吸汗性があり簡単に洗濯できる服を着る。


そんなふうに毎日を自然に対して受動的に暮らしていくカタチが、私にとっては一番心地良くて楽しい暮らしだなぁって思います。

だからこれからもそういう暮らしをしていきたいし、そういう暮らしに関わる仕事ができたらいいな、って思います。



ちなみにこれは庭に咲いていた紫陽花。台風の日に折れてしまった花を切って部屋に飾ったものです。

601058_174367192693872_888307811_n.jpg



この紫陽花も、台風がなければこうやって部屋に飾られることはなかったかもしれない。
折れちゃったのは残念だったけれど、台風があったからこそ部屋にいて、うまく言えないけど、つまりそうやって暮らしていけたらいいなと思うのです。

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2012.07.08 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 未分類

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ちぃ

Author:ちぃ
猪突猛進系。
思い立ったら即行動。
嘘をつくのは苦手です。

2男1女の母となり、あっさり親バカになりました。

アトリエ9建築研究所等で不動産コンサルタント1年、建築デザインの設計監理5年経験。出産育児による退職後はsunpolaboを主宰し、暮らす服や雑貨のデザイン開発から制作までを行っています。また、ひとりひとりのポテンシャルを最大限に活かす生活空間づくりの提案等、「まんま暮らし」な衣食住を提案しています。

宅地建物主任者
福祉住環境コーディネーター2級
整理収納アドバイザー1級

家の前は緑溢れる自転車道で近くには小金井公園があり、いつも四季を感じて生活しています。

色とりどりに美味しそうなものが詰まった御膳のようなブログが書けるよう、精進したいと思います。

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