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ひとりぼっちの日曜日に考えたこと。

ちょっとまじめなお話。

先程、星野道夫の本を読んでいました。
星野道夫はアラスカの人々、自然、野生動物を撮る写真家で執筆活動も行っていましたが、'96にヒグマに襲われ逝去されました。

…近代化の波と共に変わっていくアラスカ原住民の生活。それでも存在する極北の狩猟民としてのの生活。美しく残酷で強くて脆い自然と共存する生活…。
星野道夫はそういったものを写真に撮り、文章にしていました。


話は少し変わって鳩山法相。
死刑執行数が10人となり、これは過去最多に並ぶ、といったようなニュースを何日か前に目にしました。

鳩山法相と言えば以前に物議を醸した発言があります。

「ベルトコンベヤーじゃないけれど、死刑執行は法務大臣の責任においてではなく、自動的に行われるべき。」
みたいな趣旨の発言。

私は死刑廃止論者でも賛成派でもどちらでもないのですが、人道的な意味とは別に、この発言が非常に引っかかりました。

話は戻って、アラスカ原住民たちは自然と共存し、生きるために動物を狩り肉を食べる。そして毛皮を自然に還します。
そこには、星野道夫のように命を落とすことが当然のように隣合わせになっている。

生きること、感謝すること、悲しむこと、喜ぶこと、それら全てが目の前にあることと直結している。行動と結果にリアルに直面している。

片や、多数の国の軍事力は、飛行機からボタンを一つ押すだけで何百万人の人を殺すことができる。

私たちはこの両方の要素が詰まった世界にいる。だから時に矛盾や違和感がうまれる。

鳩山外相に、死刑に立ち会って直面しろとは思わない。

肉を食べる人間は自分で動物の肉をとるべきとも言えない。

だけれど、選ぶことは行動のひとつであり、そこには何かしらの結果が生まれることを受け止め、そしてそれには当然のように責任が存在するのではないかと思います。

これは選挙、仕事、学習、遊び、子供ができること、食べること、生きること全てにおいてそうなのだと思います。

近代文明は様々なことが身近でなくなります。だからこそライン引きが必要であり、倫理や法がある。プロトタイプのマナーがある。

それらはお偉方が決めるだけではなく、自分の生活に合わせて少し考えてみる必要があるのではないでしょうか?

…そんなことを考えた、1人ぼっちの日曜日でした。

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2008.04.13 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 社会

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ちぃ

Author:ちぃ
猪突猛進系。
思い立ったら即行動。
嘘をつくのは苦手です。

2男1女の母となり、あっさり親バカになりました。

アトリエ9建築研究所等で不動産コンサルタント1年、建築デザインの設計監理5年経験。出産育児による退職後はsunpolaboを主宰し、暮らす服や雑貨のデザイン開発から制作までを行っています。また、ひとりひとりのポテンシャルを最大限に活かす生活空間づくりの提案等、「まんま暮らし」な衣食住を提案しています。

宅地建物主任者
福祉住環境コーディネーター2級
整理収納アドバイザー1級

家の前は緑溢れる自転車道で近くには小金井公園があり、いつも四季を感じて生活しています。

色とりどりに美味しそうなものが詰まった御膳のようなブログが書けるよう、精進したいと思います。

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